ご覧いただきありがとうございます、小林です。表題の件、参加者インタビューとなります。入来さんはクラッセには初参加とのことですが、当ブログの読者様で初参加の前にLINEでご連絡を頂きまして、万年ネタ切れの小林的にはこれ幸いとばかりにお話を伺ってきました。都内サークルは5年ほど前より定期的に参加されているとのことで、ほぼ全サークルの参加経験がある方になります。
参加当日の13時の会までの空いた時間でお話をお伺いしたのですが、高身長・イケメン・柔和な物腰の方で「既婚者合コンモテ」するタイプの方です。誰かに似てるんですが、誰だろう。ご本人様に誰に似てると言われるか聞いておけばよかったですね。恵比寿移転後の二回目の参加者インタビューということで、その様子をお届けします。
ーー小林です。本日はお時間取って頂き有難う御座います。当ブログは常にネタに困ってますので、本当に助かります。今日はお休みだったんですか？
入来です。普段は平日・土日関係なく結構昼間は動ける感じなんですけど、今日はたまたま祝日で時間合ったのと、いつもブログ拝見してまして面白かったので、自分もネタを提供できればと思いまして。
ーーありがとうございます。平日の昼間でも動けるお仕事というのは、羨ましい限りです。入来さんは、都内の既婚者サークルにはもう5年ほど参加されているそうですね。ほぼ全てのサークルに参加された経験があるとのことですが、参加を始めたきっかけは何だったんでしょうか？
そうですね、初めて参加したのは5年くらい前で、最初は「既婚者同士の飲み会」くらいの軽い気持ちだったんですが、行ってみたら独特の空気感があって。それが面白くて、気がついたら色々なサークルに顔を出すようになっていました。
ーーその中で、特に印象に残っている会とかはありますか？
参加してみて良い印象だったのは、Bというサークルですね。そこで知り合った女性とは、実際に長く仲良くさせてもらってました。空気感が良くて、参加されている方の質も高かったように感じます。一方で、●●と■■は、正直もう行かないかなと思っています。（悪口を書く目的のブログではないので、イニシャルも含めて書きません。クラッセも含めてですけど、不満のある方がいらっしゃるのはどこも同じだと思いますので）
ーーというと、何かあったんでしょうか？
どちらも、「常連感」「内輪感」がすごくて。とくに■■のほうは男性常連さんとか主催者の飲み会に外部から混ぜてもらっている、というような感覚でした。初めて参加する人にはアウェイ感が強いというか、なかなか入り込みにくい雰囲気がありましたね。既婚者合コンって、新しい出会いや刺激を求めて行くものなので、あの内輪で完結している感じはちょっと合わなかったです。
ーーなるほど。その場の雰囲気や参加者のカラーは、サークルによってかなり違いますからね。入来さんは、その中で仲良く出来てた方もいらっしゃるとのことですから、既婚者合コンをかなり楽しめている部類に入ると思います。他の男性参加者の様子と比べて、ご自身はどのように感じていますか？
そうですね、同テーブルの他の男性の話を聞いていると、「なかなかうまくいかない」という人が多い印象です。連絡先交換すらあまりできない、とか、交換できてもメッセージが続かないとか。それに比べると、私は参加するとその気になれば4〜5人とは連絡先を交換できますし、約束して食事まではいくことが多いので、自分は楽しめている方だと思っています。大きなトラブルも、勧誘された経験もないですし。
ーー大体一度や二度ちょっとしたトラブル的なものには遭遇するものなんですよ。めぐり合わせか人徳でしょうね。ちなみに、連絡先交換や食事まではいくものの、その先、つまり関係が深まるところまで続かないという点が、ご自身が挙げられた「悩み」のようですが、これについてはどうお考えですか？
やっぱり、そこは「極度な面食い」なところが原因かな、と自分で考えています。せっかく参加しているからには、自分のタイプの人と出会いたいという気持ちとどこで妥協したらいいんだ？というような葛藤との戦いですね。
ーーなるほど。具体的にどんな女性がタイプなんでしょうか？
50歳半ばくらいの年上の「美魔女」が好みなんです。年齢を感じさせない、手入れが行き届いていて、美意識の高い、落ち着いた魅力のある女性に惹かれます。
ーー50代半ばの美魔女は小林も素敵だと思いますね。その幻影を求めるがゆえの迷いであると。参加すれば毎回出会いはあるので、キリないですからね。
食事まで行って、いいな、と思った女性でも、「これは自分が本当に求めている女性なのだろうか？」と、どこかで立ち止まってしまうんです。結局、理想が高いというか、「これといった人を決められない」んですよね。贅沢な悩みだとわかってはいるんですが。
ーーわかります。戦場を楽しむことが出来てしまっているので、誰かに決めてしまうこと自体が、妥協になってしまうのではないかと、もっといい人いるのではないかとどんどん選べなくなっていく状況。ある意味袋小路に迷い込んでますね。参加するサークル選びが問題ではない気もしますが。
そうかもしれません。深追いはしない私が苦手だと感じた「内輪ノリ」も、ベテランの常連さんにとっては「安心感」につながっている側面もあるんでしょうけど、自分的には●●や■■で知り合った方とは1対1で会っても渋かったので戦場としては合わなかったってことなんでしょうね。
ーーそうそう。合う合わないがありますので、いろいろ試してみるしかなさそうですね。マッチングアプリでも結構面談にまでこぎつけることが出来ているとのことですので、あとはご自身次第って感じですかね。ただ、49歳じゃないですか。業界的には結構節目の年齢で、49歳を境にガクッと参加できる会が少なくなるんですよ。
ですよねぇ。ぜいたくな悩みとかって言ってられるのも今の内しかないかもなのでもう少し頑張ってみたいと思います。40代もあと1年なので、戦略性のある動きしていかないとですね。ちょっと今日はとりとめのない愚痴的な話になってしまいましたが、そろそろ受付の時間ですよね。初参加なので今日は楽しみたいと思います。話聞いて頂いて有難う御座いました。
ーー本日は貴重なお時間有難う御座いました。
合間の時間ということもあり、もう少しお話を伺いたいところでタイムリミットとなり非常に残念でした。容姿端麗で時間的余裕もあり、なおかつ活動に「戦略」を持っている方は、既婚者合コンの世界ではスタメンというべき存在だといっても過言ではありません。しかし、そのスタメンが抱える「面食い」ゆえの「迷いと悩み」は、この界隈の複雑さを物語っていると改めてかんじました。今回の記事が今後の皆様のより良きコミュニケーションの一助になれば幸いです。
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