既婚者合コンあるある～男性目線編

ご覧いただきありがとうございます、小林です。虚実入り混じる魔境である既婚者サークル。白昼堂々と男女集まれば実に悲喜こもごものドラマが生まれたり生まれなかったりいたします。

一般的な既婚者サークルで行われる既婚者合コンは同性同士でグループを作ってテーブルを移動していくスタイルなので、会話がテンプレになりがちといいますかその場その場が既視感あるものになりがちで、まさにあるあるの宝庫だと思うのですよね。

今回は既婚者合コンに参加したことのある方であれば誰しも共感することができるわけではないが、一部の方は共感しかないかもしれない【既婚者合コンあるある～男性目線編】を一部ご紹介したいと思います。

唐揚げがオリジン弁当のニンニク味だった。
感じよく話してくれる女性の方が大半だが、たまに最初の一言目からなぜそんなにケンカ腰なのか理解に苦しむ方がいる。
連絡先の交換の打診をするタイミングを計っているうちに会が終わる。
連絡先の交換の打診をするタイミングを計ってるうちに会が終わると思って全テーブルで交換の打診をするがますます誰とも交換できずに会が終わる。
LINEやってないという女性に一定の確率で遭遇する。
スマホの電池が切れたという女性に一定の確率で遭遇する。
参加して数回はテーブルごとに連絡先交換を試みるが、だんだんとそれではいけないと絞るようになるが後悔することのほうが多い。
「初めて来ました」といっている男性が次のテーブルで「こないだも会いましたよね」と言われているのを見かける。
連絡先交換後、誰が誰かわからなくなる。イチかバチかで当たり障りのない内容を送って特定しようと試みるが、誰が誰かわからなくなっていることを看破され撃沈する。
連絡先交換をした女性全員にLINEするが、女性同士が繋がっていて情報を共有されて誰とも進展しない。
「このひとだれ」問題を解決するために、連絡先交換時に「お疲れ様です（飲み会の絵文字）」など、その場の状況がわかるメッセージを送っておくなど小技を使うようになる。
本命じゃなくてもちょっとしたボディタッチや優しさに心が揺さぶられる自分が浅ましい。
グループトークがスタートした際に、何回も会ったことのあるはずの女性が初めて会ったていでいくぞという問答無用の圧をお出しになり、それに乗る。
帽子をかぶって参加すると、自分を中心にNGワードがあるような妙な空気感を感じる。
グループになった同性同士で、席の譲り合いができず険悪になっているグループを見かける。
連絡先交換をしたとしても後日必ず連絡が取れるわけではないというのがだんだんわかってくる。
なんでこの人が？というほどの美女が来ているが、気が付くと居なくなっている。
だいぶ自分の年下だと思っていた女性の方が年上で、科学の進歩に感心する。
周りの男性が自分より高スペックに見えて、妙な劣等感に襲われる。
連絡先を聞くタイミングを逸して、テーブル移動の度に後悔するが結局同じことを繰り返しがち。
やたらとエスコートや気配りをする人がいる。
テーブルの移動ごとに乾杯をしていてベロベロになる。
会が終わったあと、出口で「どうするどうする」のダンゴ状態が始まるが、うまく仕切る人がいないと特に何もなくぬるっと歯車的砂嵐の小宇宙になる。
テーブル移動で席替えがあった際、前の席でLINE交換した女性の様子が気になって仕方がない。
連絡先を交換した女性のアイコン写真が、全員ネコか犬の写真で当分トーク一覧が里親募集のページみたいになる。
「週末に会えるか」という話題になった時、家族へのアリバイ工作を頭の中で猛スピードで考える。
タイプではない女性に「〇〇さんと話せてよかった」と持ち上げられると、勘違いして優しくしてしまう。
女性が飲み物を欲しがっているのに、席を立って取りに行くのが面倒くさくなり、他の男性に任せようとする。