既婚者合コンに参加した際に知人とバッタリ遭遇した際のお作法について

トラブル

ご覧頂き有難う御座います、小林です。今回はありそうでなかなかない、だがしかしある時はあるらしい緊急事態に関しての考察です。自分自身は経験がないのですが、そういった事態に遭遇し、いかに乗り切ったのかについての先人の経験をシェアしたいと思います。

既婚者合コンに参加してみたってのはなかなか周囲には内緒にしておきたい秘め事の類だと思うのですよね。とくに現地で知り合いに巣遇してしまうなどという事態はまさに緊急事態もいいところだと思うのです。ただし事前にその緊急事態に備えての心構えを持っておくことによって、その際の立ち居振る舞いも変わってくるというものです。

知人とひとくちにいってもカテゴリ的にはいろいろあります。近所の顔見知り程度で話したことはない。お子さんを通じての交流がある。仕事関係の知り合い。もっともエマージェンシー度が高いのは配偶者といったところでしょうか。

ここでひとつ前提としてですが、各サークルで開催されている既婚者合コンは途中退席がNGです。話したくない方がいるから帰る。そんな参加者ばかりですと会が成り立たないからです。なので会場にて知人の存在を認知したからといってその場から逃走ることは基本的にはできません。その場に留まって戦い抜かねばならないということです。

結論から言いますと配偶者と会場でバッタリ会ってしまったという緊急事態以外は、お互いに弱点というか弱みを握り合った状態となりますので既婚者合コンに参加しているということは他に漏れないと思っても大丈夫かと思います。自分にとってもちろん緊急事態ですが、相手にとっても当然緊急事態なわけで、もし相手の方が既婚者合コンであそこのご主人とバッタリ会いましたわよなどと吹聴して回った場合もちろんその方もその会に自分も参加していたことは自明でありますので、よほどのことがなければバッタリ会ってしまった方が周囲に言いふらすなんてことは心配しなくていいかと思います。

で、もしバッタリ会ってしまった際にお互いにその存在を認知した場合。どのような立ち居振る舞いをとっていけばよいのか。オススメの初手はやはり「様子を伺う」です。同テーブルになり一瞬気まずい空気をお互い出してしまうでしょうが、同じテーブルの同席者に同じく気まずい空気感を味合わせてしまうのは避けたいものです。なので、いちおう「こんにちは」からスタートする当たり障りのない会話で場をつなぎ早く時間が過ぎ去ってくれるのを待つのが一番ベターです。トイレに逃げるという手もあるにはあるのですが、全く話さないと相手の出方の様子を伺えませんのでその場に踏みとどまってコミュニケーションをとることをオススメしたいと思います。で、可能であれば少し二人で話す時間をとり「びっくりしましたね。今日のことはお互いに秘密にしときませんか?」とコンセンサスを取っておくと安心です。

で、一番気になる配偶者と会場でバッタリパターンですが実際そういう事態に遭遇した経験をお持ちの方にお話を伺ったことがあります。その方の場合は会場でお互いの存在を認知したのはテーブル移動で何回か移動した後だったらしいのですが案外会場では穏便に済んだそうです。で、そのあとですがどうじたばたしても結局帰るところは同じですので、腹をくくって会場を出た後に連絡をとり一緒に帰ったそうです。で、いろいろ話し合ってお互いにたまっていたものを吐き出すようなコミュニケーションをとることになり、結果的には関係が修復したそうでたまに夫婦で既婚者合コンに参加するようにもなったそうです。

これはかなり特殊なケースかもしれませんが、会場で配偶者の方に遭遇するなんてのはレアケース中のレアケースですしそこまで心配しなくてもOKだとおもいます。どうしても心配な方は予約の段階でノーバッティング指定を指定しておくとさらに安心です。

いかがだったでしょうか?備えあれば憂いなし。今後のみなさんの素敵な既婚者合コンライフの一助になれば幸いです。

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