既婚者合コンでLINE交換後の大人が徹底すべき7つの注意点

既婚者合コンの歩き方

ご覧いただきありがとうございます、小林です。既婚者合コンという場で、素敵な異性と連絡先を交換するのは、次の楽しいステップへの自然な流れではありますが、既婚者という立場上ウキウキモードで常ににやにやしながらスマホをいじるような真似はなかなかできないのがつらいところですよね。

楽しい交流を維持しつつも平穏な家庭生活を守るために、異性とのLINE交換後に徹底すべきいくつか注意したほうが良いのではないかと思われる点についてのお話になります。

  1. 通知は、何があっても「完全オフ」に
    まず、絶対に徹底したいのが「通知の管理」です。配偶者の方にバレる原因の約九割は、この通知にあると言っても過言ではないです。ロック画面やホーム画面に、誰からのメッセージか、ましてや内容まで表示されてしまってはスリーアウトチェンジです。

LINEアプリ全体はもちろん、その特定のお相手のトークルームの通知設定もオフにし、スマートフォンのシステム設定で、ロック画面でのLINE通知表示を完全に切っておく。メッセージ内容だけでなく、誰からの通知かも表示させない設定が必須です。Apple WatchなどのスマートウォッチやPC版LINEを使っているなら、そちらの通知も、必ずオフになっているか確認。

  1. 相手の名前は「偽装」して、トークリストの安全を確保
    LINEのトークリストに、いかにも親しそうな異性の名前が表示されているだけで、配偶者に不信感を与えてしまいます。これは心理戦でもありますから、しっかり対策をしましょう。

交換したお相手のアカウント名を、同性の仕事関係者や、架空のグループ名などに変更しておくのが賢明です。例えば、「田中」さんなら「田中部長」に、「〇〇さん」なら「ゴルフ仲間A」といった具合です。もし相手のアイコンが異性だとわかる写真や、親密な関係を想像させるものなら、お相手にお願いして無難なものに変えてもらうのもアリです。知り合いの常連Aさんは連絡を取っている女性のアイコンはモアイに変えてもらったとおっしゃっておりました。ちなみにAさんのアイコンはグラディウスのビッグバイパーです。

  1. やり取りをする「時間帯」を制限する
    家庭生活の時間帯を避けることが、最も自然で効果的なリスク回避になります。夜遅くや朝早くの連絡は、家族が就寝している時間帯や、一緒に過ごしている時間帯と重なりがちですから、極力避けるべきです。

目安として、夜十時以降から朝七時前くらいの時間帯は控えるのが無難でしょう。連絡を取るなら、通勤中や仕事の休憩中など、日中の隙間時間に集中させるのが鉄則です。また、即レスはしないこと。すぐに反応せず、あえて時間を空けて返信することで、「誰かと密に連絡を取っている」という疑念を配偶者に抱かせないようにしましょう。家族がスマホを触る可能性がある時は、思い切ってメッセージを読まない(既読をつけない)という選択肢も大切です。

  1. 「トーク履歴」は、定期的に消して証拠を残さない
    証拠となる履歴を残さないことは、リスク管理の基本中の基本です。一日から数日ごとに、お相手とのトークルームの履歴を必ず削除する習慣をつけるべきです。

削除はしたくないけれど、トーク一覧には残したくないという場合は、「非表示」設定を活用する方法もあります。ただし、次にメッセージが来ると再表示されてしまうので、定期的なチェックは欠かせません。

  1. 「会話の内容」には、細心の注意を払うこと
    やり取りの内容が、身バレや、万が一のトラブルのきっかけになることがあります。自分の居住地や勤務先の詳細、家族の写真など、個人を特定できる情報は絶対に送らないでください。

絵文字やスタンプ、言葉遣いが過度に甘い、あるいは親密すぎる表現にならないよう、意識的に抑えることも重要です。第三者に見られても「単なる友達や仕事関係者」に見えるトーンを維持するよう心がけましょう。もし写真や重要な情報交換をする必要があるなら、LINEではなく、別途作成したメールアカウントなど、通知を徹底的に管理できる別の連絡ツールを併用してログを分散させるのも賢いやり方です。

  1. 家族がいない「場所」でLINEを開く習慣を
    物理的に覗き見されるリスクを最小限に抑えるため、LINEを開く場所にも気を配りましょう。自宅内ではトイレやお風呂または車の中など、一人になれる場所でのみ開く習慣をつけるべきなのですが、お風呂でスマホ見ているのがバレたらそれはそれであやしいですし、家族がいるところでは急にスマホを開くなったというのも怪しいので難しいところです。また、スマホに覗き見防止フィルムを貼ったり、LINEアプリ自体にパスコードや指紋認証でのロック機能を設定したりするのも有効な手段です。
  2. リスクの低い「代替ツール」も検討する
    LINE以外にも、身バレのリスクを下げられるツールがあります。例えば、InstagramやTwitterなど、普段家族があまり使わないSNSのダイレクトメッセージ(DM)を活用するのも一つの手です。ただし、通知設定はLINEと同様に厳重に管理する必要があります。また、PCのWebブラウザ版LINEを使用し、利用後はログアウトを徹底すれば、スマホのアプリ履歴からのバレを防ぐことができます。

最後に:「冷静さ」こそが最大の防御策
既婚者合コン後のやり取りで最も危険なのは、「浮かれてリスクへの意識が低下すること」です。どれだけシステム的な対策をしても、メッセージの送り間違いや、返信のタイミングへの油断は、いつか避けられなくなるかもしれません。

常に「バレてはいけない」という緊張感を保ち、感情に流されず、冷静にリスクを管理する姿勢こそが、安全な交流を継続するための、そしてあなたの平穏な日常を守るための最大の防御策であるということは忘れないようにしたいものです。今回のコラムが皆様の今後のより良きコミュニケーションの一助になれば幸いです。

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